専門用語無し!ビットコインの仕組みとその歴史を5つのステップでわかりやすく解説!

しんすけ

しんすけ

こんにちは!「どきどきビット」サイト管理人のしんすけです。

ビットコインには主体となる管理者がいません。

円のように日本銀行、Suicaのように東日本旅客鉄道(JR東日本)にように主体となり管理している組織がないのです。

じゃあ誰がビットコインを発行したり、システムを運営しているのか。

私がこのビットコインの仕組みを理解するのにはちょっと苦労しました。

私が苦労したのは、仕組みに関する文章を読み進めて行く中で、ブロックチェーン、P2P、マイニングなど専門用語が出てくるためでした。

ビットコインを正しく理解するためにはこれらの言葉を理解せねばなりませんが、本記事ではビットコインの仕組みの概要の説明にとどめますので、専門用語を使わずにわかりやすく解説します!

ビットコインができてから私たちの手元に届くまで

ビットコインの取引の記録は、ビットコインができた時の一番最初の取引から今まさに行われている取引まで全てが一つのデータになっています。

そのデータは世界中のたくさんのパソコンに保管されているため同じデータが世界中にたくさんあります。

そしてそれらのデータは今この瞬間にも新しい取引の記録が次々と追加されています。

これこそが主体的に管理する組織を必要としないビットコインの運営方法です。

この運営方法をビットコインの構想が誕生した2008年まで遡り、その仕組みを簡単に解説します。

  1. Satoshinakamotoがビットコインのシステムを考えインターネット上に公開
  2. ビットコインのシステムを「面白い!」と思った世界中のシステムエンジニアがシステムを作る。
  3. システムが公開。システムには誰でも参加でき、運営に加わるとビットコインがもらえるので「これで儲けたい!」と思った人が運営に参加。
  4. 運営でもらったビットコインは仮想通貨取引所を通じて市場に売り出される
  5. 多くの投資家は市場に出たビットコインを売買している

Satoshi Nakamotoがビットコインのシステムを考えインターネット上に公開

2008年にSatoshi Nakamotoを名乗る人、もしくはグループにより考えられインターネット上に公開されました。

Satoshi Nakamotoが一人なのかグループ名なのか日本人なのか他の国の人なのか、素性は一切明らかになっていないことは有名です。

この時点でビットコインのシステムはルール変更案も含めて全て決まっています。

ビットコインのシステムを「面白い!」と思った世界中のシステムエンジニアが分担してシステムを作る。

Satoshi Nakamotoがインターネット上でビットコインのシステムの設計図を公開すると興味を持った人たちがその設計図に沿ってシステムを構築していきました。

開発に参加したシステムエンジニアの理由はそれぞれでしょうが、技術オタク的な人が知的好奇心を満たすため、お金のあり方を根幹から変えれるかもしれない技術への共感、ビットコイン開発に携われば将来利益が見込めるなど思惑はそれぞれあったと思われます。

※ビットコインのシステムを作った人たちのことをコア開発者と呼びます。
※後で出てくるマイニングを行うマイナーとは別の人たちです。


システムが公開。システムには誰でも参加でき、運営に加わるとビットコインがもらえるので「これで儲けたい!」と思った人が運営に参加。

ビットコインを運営する上で必ず必要なのが、帳簿の記録です。

誰かがビットコインを送金したり決済に利用するとその記録をつける必要があります。

銀行でいうと通帳の役割です。

銀行の場合は、銀行という中央管理組織が帳簿の記録をつける役割をしており、その帳簿の記録は銀行のサーバーに記録・保存されています。

銀行の顧客はその帳簿の記録を通帳やネット上のアカウント画面で確認できます。

一方ビットコインの場合は、インターネット環境とパソコンを持っている人であれば誰でも帳簿の記録をつけるシステムに参加でき、その帳簿の記録は世界中にたくさんいるネットワーク参加者の各パソコンに保存されます。

パソコンを動かして帳簿の記録をしているコストよりも、もらえるビットコインの金額が大きければ利益が出るので、帳簿の記録を仕事にしている人が世界中にたくさんいます。

また記録される取引は過去の取引の延長線上に追加され一つのデータとなります。

ビットコインの一番最初の取引から今まさに送金された取引まで一つのデータとなっており、そのデータが世界各国にあるパソコンに保管されています。

ビットコインは世界中で取引が盛んに行われており、その取引も次々と今までの取引の末尾に加えられています。

もしこのデータを改ざんして不正にビットコインを手に入れようとすると、世界中のパソコンで同時並行で次々と取引が追加されているデータ全ての改ざんをしなければなりません。

不正をするよりも帳簿の記録をする方が効率よく稼げる仕組みになっています。

取引所への不正アクセスによる盗難(ハッキング)は別の問題です。

※ハッキングなどのリスクに関してはこちらの記事にまとめています。

chainflyerの画面

※ビットコインをもらえる仕組みをマイニング、マイニングをする人をマイナーと呼びます。
※世界中のたくさんあるパソコンに同じ帳簿の記録が保存される仕組みをブロックチェーンと呼びます。


運営でもらったビットコインは仮想通貨取引所を通じて市場に売り出される

こうしてビットコインの帳簿の記録をつけていた人はビットコインがもらえます。

帳簿の記録をつけている人は世界中のいろんな場所にいます。

と言いたいところですが中国に集中しています。

パソコンを動かすのに多くの電力が必要で、中国は世界的に見ても電力が安いのです。

ビットコインを使える場所は着実に増えてはいますが、まだビットコインだけで生活ができるほどビットコインで買えるものやサービスが整っているわけではありません。

つまり現時点では手に入れたビットコインはどこかで換金する必要があるのです。

そこで必要になってくるのが仮想通貨取引所。

日本で有名なのはbitFlyerやZaif、不正アクセスにより流出事件を招いてしまったCoincheckなどが有名です。

世界にも香港のBinanceやアメリカのCoinbaseなど様々な取引所が存在します。

取引所により法定通貨や仮想通貨の扱い方は異なりますが、ここで仮想通貨と法定通貨を交換することができます。

※中には仮想通貨でしか取引できない取引所も存在します。

多くの投資家は市場に出たビットコインを売買している

そうして世に出てきたビットコインを我々投資家が取引所で購入することができます。

日本円で仮想通貨を購入するには金融庁の仮想通貨交換業者に登録されている取引所であるbitFlyerZaifで購入します。

仮想通貨投資に興味のある方は本サイトの「どきどき初心者コース」をご覧ください。

最後に

少しでも仮想通貨の仕組みについて理解が深まったでしょうか?

もっと詳しく知りたい場合は専門用語の理解が避けて通れません。

でも最初にある程度仕組みが分かっていると、ビットコイン以外の仮想通貨や、できたばかりの仮想通貨を吟味する際に判断しやすくなります。

少しでも仮想通貨に興味を持ってもらえれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

「どきどきビット」サイト管理人 しんすけ

④「なぜビットコインに価値があるの?お金の歴史と3つの機能から仮想通貨を解説」に進む→

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