【最新2018年6月】金融庁のホワイトリストとは?日本で認可されている仮想通貨について解説

しんすけ

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こんにちは!「どきどきビット」サイト管理人のしんすけです。

仮想通貨投資をしていると「金融庁のホワイトリスト入り」と言う言葉を聞くことがあります。

ホワイトリストとは金融庁が使っている言葉ではありませんが仮想通貨投資を行う上では大事なキーワード。

ホワイトリストとは何なのか解説します!

ホワイトリストとは

ホワイトリストとは金融庁がホームページでも公開している「仮想通貨交換業者登録一覧」に記載してある、「登録業者が扱っている仮想通貨の一覧」のことを指すことが一般的です。

一般的と言うのは、ホワイトリストという言葉は金融庁が使っている言葉では無く、仮想通貨界隈の人たちが使う言葉だからです。

仮想通貨交換業者登録一覧の一番上には「本一覧に記載された仮想通貨交換業者が取り扱う仮想通貨は、当該仮想通貨交換業者の説明に基づき、資金決済状の定義に該当することを確認したものにすぎません。」と記載があります。

おそらく「金融庁が完全に安全だと確認したものではないよ!」というニュアンスではないかと思っています。

仮想通貨交換業者登録一覧

ホワイトリスト入りの仮想通貨

2018年6月8日現在、以下の20種類がホワイトリストということになります。

仮想通貨名 単位
Bitcoin(ビットコイン) BTC
Ethereum(イーサリアム) ETH
Bitcoincash(ビットコインキャッシュ) BCH(BCC)
Qash(キャッシュ) QASH
Ripple(リップル) XRP
Ethereumclassic(イーサリアムクラシック) ETC
Litecoin(ライトコイン) LTC
Monacoin(モナコイン) MONA
Lisk(リスク) LSK
Counterparty(カウンターパーティー) XCP
Zaif(ザイフ) ZAIF
Bitcrystals(ビットクリスタル) BCY
StorjcoinX(ストレージコインエックス) SJCX
Pepecash(ぺぺキャッシュ) PEEPCASH
Fiscocoin(フィスココイン) FSCC
Caicacoin(カイカコイン) CICC
NCXC(ネクスコイン) NCXC
Zen(ゼン) Zen
Nem(ネム) XEM
Comsa(コムサ) CMS

時価総額の高いBitcoinやEthereum、Rippleなどに加えてZaifやQashなど仮想通貨取引所が独自に発行した仮想通貨(トークン)や比較的時価総額の低い仮想通貨もあることが分かります。

ビットコインキャッシュは取引所によって異なる通貨単位を設定したためBCHとBCCの2つの表記が存在しますが同じ仮想通貨Bitcoincashを指します。

取引所別 取扱仮想通貨

仮想通貨交換業者登録一覧から仮想通貨交換業者名、取り扱う仮想通貨名を抜粋し取り扱う仮想通貨数を足した表を作成しました。

DMM BitcoinはNEM,LTCも扱っていたり、GMOコインやDMM BitcoinがETCを扱っているのですが金融庁の一覧に記載はありませんでした。

他にも取引所が扱う仮想通貨全てが記載されていない取引所もありますので、各取引所が扱う仮想通貨を知りたい場合は各取引所のホームページなどで確認しましょう。

仮想通貨交換業者名 取扱
仮想通貨数
取扱仮想通貨名
株式会社マネーパートナーズ

1

・BTC(ビットコイン)
QUOINE株式会社

5

・BTC(ビットコイン)
・ETH(イーサリアム)
・BCH(ビットコインキャッシュ)
・QASH(キャッシュ)
・XRP(リップル)
株式会社bitFlyer

7

・BTC(ビットコイン)
・ETH(イーサリアム)
・ETC(イーサリアムクラシック)
・LTC(ライトコイン)
・BCH(ビットコインキャッシュ)
・MONA(モナコイン)
・LSK(リスク)
ビットバンク株式会社

6

・BTC(ビットコイン)
・ETH(イーサリアム)
・XRP(リップル)
・LTC(ライトコイン)
・MONA(モナコイン)
・BCC(ビットコインキャッシュ)
SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社

2

・BTC(ビットコイン)
・XRP(リップル)
GMOコイン株式会社

5

・BTC(ビットコイン)
・ETH(イーサリアム)
・BCH(ビットコインキャッシュ)
・LTC(ライトコイン)
・XRP(リップル)
ビットトレード株式会社

6

・BTC(ビットコイン)
・ETH(イーサリアム)
・XRP(リップル)
・LTC(ライトコイン)
・MONA(モナコイン)
・BCC(ビットコインキャッシュ)
BTCボックス株式会社

4

・BTC(ビットコイン)
・BCH(ビットコインキャッシュ)
・ETH(イーサリアム)
・LTC(ライトコイン)
株式会社ビットポイントジャパン

5

・BTC(ビットコイン)
・ETH(イーサリアム)
・XRP(リップル)
・LTC(ライトコイン)
・BCC(ビットコインキャッシュ)
株式会社DMM Bitcoin

2

・BTC(ビットコイン)
・ETH(イーサリアム)
株式会社ビットアルゴ取引所東京

1

・BTC(ビットコイン)
エフ・ティ・ティ株式会社

1

・BTC(ビットコイン)
株式会社BITOCEAN

1

・BTC(ビットコイン)
株式会社フィスコ仮想通貨取引所

6

・BTC(ビットコイン)
・MONA(モナコイン )
・FSCC(フィスココイン)
・NCXC(ネクスコイン)
・CICC(カイカコイン)
・BCH(ビットコインキャッシュ)
テックビューロ株式会社

15

・BTC(ビットコイン)
・MONA(モナコイン )
・BCH(ビットコインキャッシュ)
・XCP(カウンターパーティー)
・ZAIF(ザイフ)
・BCY(ビットクリスタル)
・SJCX(ストレージコインエックス)
・PEEPCASH(ぺぺキャッシュ)
・FSCC(フィスココイン)
・CICC(カイカコイン)
・NCXC(ネクスコイン)
・Zen(ゼン)
・XEM(ネム)
・ETH(イーサリアム)
・CMS(コムサ)
株式会社Xtheta

9

・BTC(ビットコイン)
・ETH(イーサリアム)
・BCH(ビットコインキャッシュ)
・XRP(リップル)
・LTC(ライトコイン )
・ETC(イーサリアムクラシック)
・XEM(ネム)
・MONA(モナコイン)
・XCP(カウンターパーティ)

Zaifが圧倒的に種類は多く、逆にBitcoinのみを扱う取引所もあります。

ZaifとQUOINE、フィスコ仮想通貨取引所は自社の仮想通貨を発行しているという特徴があります。

時価総額の低い仮想通貨を扱う取引所もあり、海外の取引所ほどの種類は無くとも日本の取引所でも草コインに分類されるような仮想通貨を取得することができます。

Coincheckの取り扱う仮想通貨

2018年6月8日現在みなし業者ではありますがコインチェックの取扱仮想通貨一覧も作成しておきました。

仮想通貨交換業者名 取扱仮想通貨数 取扱仮想通貨名
コインチェック株式会社

9

・BTC(ビットコイン)
・ETH(イーサリアム)
・ETC(イーサリアムクラシック)
・LISK(リスク)
・FCT(ファクトム)
・XRP(リップル)

・XEM(ネム)
・LTC(ライトコイン )

・BCH(ビットコインキャッシュ)

コインチェックが仮想通貨取引所交換業者に登録できない原因は匿名系の仮想通貨を扱っており、これがネックで金融庁の認可が下りなかったのではと想像しています。

その後5月18日にコインチェックより匿名系仮想通貨であるXMR(モネロ)、REP(オーガー)、ZEC(ジーキャッシュ)、DASH(ダッシュ)の4種類について取り扱いを廃止(上場廃止)するお知らせがありました。

FCT(ファクトム)は他の取引所が扱っていない仮想通貨ですが、6月8日現在では継続して取り扱っていくのかなと思っています。

コインチェックの大きな特徴であった匿名系仮想通貨の取り扱いが配したなった今、コインチェックのメリットは以下の3つになるかと思います。

  • FCT(ファクトム)を扱っている
  • アプリが使いやすい
  • マネックスグループのノウハウによりセキュリティの信頼感が増す

最後に

仮想通貨は1600種類以上あるのですが、日本の取引所で購入できるのはわずか20種類。

海外の取引所に目を向けると少なくとも50種類、多くて700種類を扱っています。

また海外の取引所はメールアドレスさえあれば世界中の誰でも口座開設できるのに対して、日本の取引所は簡易書留を受け取らなければ口座開設が完了しません。

さらに日経新聞によると金融庁の上の組織である財務省は3000万円相当を超える支払いを当局に報告する基準を明確化する方針とのことです。

あまりに規制が多いとシェアを海外に奪われてしまいそうですね。

どこの国にも属さない仮想通貨はある特定の国だけで規制を強化しても効果は限定的です。

しかし国としてもある程度仮想通貨に規制を敷かなければ脱税やマネーロンダリングに使われてしまいます。

日本は仮想通貨に対する国民の関心も高いので、あまりがんじがらめにして興味が削がれないことを祈ります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
「どきどきビット」サイト管理人 しんすけ

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