100%避けられるリスクを知ろう!仮想通貨(ビットコイン)投資 3つの危険と対策

しんすけ

しんすけ

こんにちは!「どきどきビット」サイト管理人のしんすけです。

仮想通貨投資は儲かります。

しかし今からあなたが仮想通貨投資を始めて儲かるかどうかはやってみないと分かりません。

仮想通貨投資を始めるということはリスクを取るということなのです。

「仮想通貨(ビットコイン)は危ないから手を出さないでおけば問題ないでしょ?」

という考え方もありますが、今の時代に仮想通貨(ビットコイン)を知らないこともリスクになります。

リスクは日本円などの法定通貨にもあります。

現金は紛失、盗難、火事、クレジットカードでもスキミングなどのリスクに遭遇すると無くなってしまう可能性がありますよね?

だからみんな銀行に預けたり、財布に大きなお金を入れなかったり、家に資産全てを保管しなかったり、複数の口座に資産を分けたりと様々な対策をしています。

対策をしている人は現金にはどんなリスクがあるか知っているから対策が行えます。

仮想通貨も本質を理解し、どのような対策があるのかを知れば現金と同じようにリスクを低減できます。

リスクには不可避なものと可否できるものがあります。

少なくとも可否できるリスクで損をしてしまうのはあまりにもったいない。

本記事では仮想通貨投資を行うにあたってどのようなリスクがあり得るのか、またどのような対策を行えばリスクを低減できるのかを解説します。

目次

第3者の悪意によるリスク

仮想通貨のリスクというとまず「ハッキングされないの?」という不安が思い当たります。

仮想通貨(ビットコイン)を狙う悪い人たちはどのような形で狙ってくるのでしょうか。

そして悪い人たちから仮想通貨(ビットコイン)を守るにはどうしたらいいのでしょうか。

一つ一つ解説していきます。

ハッキングや取引所内の悪意ある人により仮想通貨(ビットコイン)を盗まれる危険性

2014年4月、当時世界最大の取引所であった東京に拠点を構える「マウントゴックス」が744,408BTC(114億円以上)を損失し倒産しました。

マウントゴックスはハッカーにより攻撃を受けたと発表しましたが、その後マルク・カルプレス社長が業務上横領罪などで起訴されています。

また2016年8月に香港の取引所ビットフィネックスが約120,000BTC(約75億円)を外部からの不正アクセスにより盗まれる事件が発生、2017年12月には韓国の取引所ユービットがハッキングを受け破産に追い込まれました。

ユービットの盗難事件は北朝鮮のハッキング集団が関与していると言われています。

直近では2018年1月26日に日本の取引所Coincheckで不正アクセス(ハッキング)により仮想通貨580億円分の流出(盗難)が起こっています。

小規模なものでは個人が持つ仮想通貨取引所のアカウントID(メールアドレス)とパスワードが盗まれ不正に送金されているということもありえます。

また仮想通貨取引所の内部の人間に悪意ある人物がある場合は防ぎようがありません。

個人でできる対策はどのようなものがあるのでしょうか。

複数の取引所とウェブウォレットで仮想通貨を管理する

例えばAという取引所にしかアカウントを持っておらず仮想通貨資産を全てA取引所に預けている状態で、A取引所がハッキングの被害に遭うと全ての仮想通貨資産を失いかねません。

10万円の投資資金があれば5万円ずつA取引所ともう一つのB取引所に分けておきましょう。

複数の取引所のアカウントを保有することは他にもメリットがあります。

取引所は様々な理由でサーバーが止まることがあります。

もしサーバーが止まっている間に送金や決済がしたかったり大暴落が起きても待つ以外何もできることがありません。

取引所によって取り扱う仮想通貨が違ったり、取引所独自のサービスの提供が受けられることも複数のアカウントを持つメリットですが、片方の取引所で取引できない時にもう片方の取引所で取引できるというのが最大のメリットです。

どの取引所もアカウント登録は無料で行うことができます。

取引所のサービスの全てを受けるには本人確認が必要ですが、本人確認の承認には数日かかるのが一般的です。

いざアカウント登録をしたいと思ってから登録作業を行う時が、運悪く申込者が殺到している時期と重なる本人確認承認に1ヶ月以上かかることもあります。

時間的余裕があるうちに2カ所の取引所、できれば3カ所以上のアカウントを持つことをおすすめします。

他にもウェブウォレットと呼ばれるインターネット上のウォレットを持っておきましょう。

ハードウォレットやペーパーウォレットで仮想通貨を管理する

ハードウォレットは1万円程度から購入することができます。

あなたの投資金額に合わせて導入を検討してください。

仮想通貨取引所のアカウントに仮想通貨を入れておくと常にインターネットに仮想通貨資産を晒しておくことになります。

ハッキングの被害に遭わないように仮想通貨取引所は厳重なセキュリティ体制を構築していますが、インターネット上に自分の仮想通貨資産を晒していることに変わりはなりません。

このような状況で個人ができる対策はインターネットから隔離されたオフラインに仮想通貨資産を保管しておくことです。

ハードウォレットやペーパーウォレットに仮想通貨を保管しているとたとえ仮想通貨取引所がハッキングに遭っても倒産しても影響しません。

USBのようにパソコンと接続して、QRコードやアドレスを使ってハードウォレットに仮想通貨を送金します。

送金が完了したらパソコンから取り外します。

これでインターネットから完全に隔離した状態で管理できます。

ハードウォレット「Ledger Nano S」の使い方はこちら、TREZOTはこちらの記事をご覧ください。

ちなみにウォレットとはその中に仮想通貨のデータそのものを入れているわけではありません。

仮想通貨のデータはあくまでブロックチェーンに記録されており、ウォレットはブロックチェーンにアクセスする鍵の役目を果たします。

便宜上「保管」という言葉を使用することをご容赦ください。

二段階認証

二段階認証は取引所がハッキングされた場合は効果を発揮しませんが、あなたの個人のパソコンやスマホがハッキングされたりウイルスに感染した場合に一定の効果を発揮します。

セキュリティ面からも必須ですが、補償体制がある取引所で二段階認証が設定されていないと対象にならない場合もありますので必ず設定しておきましょう。

どの仮想通貨取引所でもアカウント登録者に対して二重認証を推奨しています。

自転車泥棒はなるべく簡単に盗むことができる自転車を盗む傾向にあります。

つまり前輪か後輪についている通常の鍵に加えてチェーンの鍵も付いていれば、自転車泥棒はその自転車を盗むのを諦め、鍵が一つしかない自転車か鍵のない自転車を盗むのです。

家に入ってくる泥棒は警備保障会社のシールが貼っていない家を狙う傾向にあります。

シールが貼られていない家はたくさんあり、一目瞭然で警備保障会社の警備がないことを認識できるのでリスクが少ないと判断できるのです。

ハッカーも同じ心理なのではないでしょうか。

どれだけ仮想通貨取引所が注意喚起しても二重認証を設定しない人は一定数います。

でもあなたは必ず二重認証を設定しておきましょう

ハッカーからすると二重認証のないアカウントの方が侵入しやすいため、狙う傾向にあると思われます。

 

二段階認証アプリ「Authencator」
認証コードをコピーして取引所などのアプリを開く時に、アプリの指示通りに貼り付け(ペースト)する。

 

ログイン確認メール
スマホでもパソコンでもログインするとメールが届く。
ログインした覚えがないのにメールが届くと他人に操作されている可能性がある。

仕手による市場操作

仕手とは人為的に作った相場で短期で大きな利益を得る相場操作の手法です。

株式市場でこれをやると金融商品取引法違反に抵触する恐れがありますが仮想通貨では法律が整っていません。

時価総額の低い仮想通貨は伸び代もある場合もあるのですが、時価総額が低いということは少ない資金で市場を操作できてしまうと言うことでもあります。

500~600位くらいの仮想通貨になると時価総額は数億円です。

ネットを通じて購入できる仮想通貨は世界中の投資家が購入できます。

数億円の投資資金を持っている人は世界にはたくさんいるので、その人たちが短期で利益を得るために時価総額の低い仮想通貨を大量に買い、価格が上がりきったところで売るという操作ができてしまいます。

価格が急上昇している仮想通貨を見つけて飛びついて購入し、気がついたら購入したときよりも価格が下がっているということもあり得ます。

2018年1月現在仮想通貨市場の時価総額は90兆円を超えています。

仮想通貨は1,500種類を超えていますが時価総額TOP10が75%を占めています。

時価総額1位のビットコインが約32%、2位のイーサリアムが約17%で時価総額の約半分を占めており、10位まで含めると75%を占めます。

つまり残りの1,500種類以上で残りの25%を分け合っている状態です。

2017年12月から市場参加者が急激に増えていますが、まだ時価総額の低いマイナーな仮想通貨に資金が流入しています。

TOP10の仮想通貨は価格が2017年に上がったため、新規参入した資金は伸び代のあるように見える単価や時価総額の低い仮想通貨に流れているのです。

おそらく今から仮想通貨投資を始める人に同じような心理で時価総額の少ない仮想通貨に投資したい人は多くなると予想しますが、時価総額の低い仮想通貨は比較的仕手で操作がしやすいので注意が必要です。

時価総額の低い仮想通貨に手を出さない

特に仮想通貨投資が初めての初心者はいきなり時価総額の低い草コインに手を出すのはやめておきましょう。

まずはbitFlyerなど日本の取引所で扱っているような時価総額の高い仮想通貨で経験を積むことをおすすめします。

草コインは日本の取引所で購入する場所は少なく、海外の取引所にアカウント登録をする必要があります。

そのアカウントにビットコインなどメジャーな仮想通貨を送金して草コインを購入することになり、この作業は初心者には難しいものです。

自分の知識と経験を客観的に判断し、自己責任で草コインに投資できると判断してから購入するようにしましょう。

 

海外の取引所の画面をスマホのブラウザで見た画面
左が世界最大の取引所「Binance」(Binanceの登録方法
右が約600種類の仮想通貨を取り扱う「coinexchange」(coinexchangeの登録方法
いずれもメールアドレスだけでアカウント登録できる。

過去には短期間で1000倍以上になる銘柄も。
1000円が100万円!

時価総額の低い仮想通貨に手を出すのであれば余剰資金の中の余剰資金を使う

株の世界では5%でも動いたら動いた方です。

しかし仮想通貨の場合は時価総額トップ10でも5%は数時間で動くことが日常茶飯事です。

それだけ仮想通貨投資はハイリスクハイリターンということです。

草コインの場合、短期間で1,000倍を超えるようなものもありますが、その逆も十分あり得ます。

1,500種類を超える草コインの中から伸びる仮想通貨を見つけるのは至難の技。

というか初心者には不可能と考えておいた方が無難です。

価格が上がる仮想通貨が分かるのであれば誰でも借金してでも買います。

先述のように草コインは1,500種類以上存在します。

私は草コインに投資はしていますが、余剰資金の中の余剰資金を使っています。

余剰資金の余剰資金の定義は人によって変わってくると思いますが、私は2017年の仮想通貨投資で出た利益を草コインへの投資に充てています。

最悪無くなっても元々無かったお金ということで諦めもつきます。

価格が上がっているときは楽しいですが、原資を割り込む可能性が見えるほどの下げ方を目の当たりにした時の精神の弱り方は半端ではありません。

私は昨年9月に中国政府のICO規制で仮想通貨市場全体が暴落した時に生きた心地がしませんでした。

その経験もあって多少の暴落では動揺をしなくなりましたので、多少は仮想通貨の激しい乱高下経験しないと慣れないものなのかもしれません。

仕手が仮想通貨を操作すると一瞬で価格が数十〜百倍などになり一瞬で戻ったりします。

たまにおかしなチャートを見かけるのですが、何かの間違いか、仕手が操作したものと想像しています。

草コインに手を出すのであればそういうこともあるということを頭に入れておきましょう。

イナゴ買い、狼狽売りに注意!

イナゴ買いとは価格が上昇している仮想通貨(銘柄)に飛びついて買うことであり、急騰する銘柄に飛びつくことを指します。

以下の写真はZaifで扱っている、あるトークンのロウソク足です。

ロウソク足を見ると一定の時間内の始値、終値、安値、高値が一目で分かります。

青の場合は始値より終値が高く陽線よ呼び、赤の場合は始値より終値が安く陰線と呼びます。
※陰線と陽線の色は取引所によって異なります。

以下のロウソク足は約43円で始まり約1時間の間に一番安くて約40円、一番高くて130円ほどの値動きをして最終的に80円弱で終わったことを示しています。

一時的に3倍にもなるのは珍しく仕手の仕業かシステム障害でもあったのかは定かではありません。

いずれにせよこんな短時間で買って売り抜けるのは至難の技、というか無理と考えておきましょう。

イナゴ買いをすると仕手の思いのままです。

上げるだけ上げてパッと手放し暴落します。

そうなると今度はみるみるうちに価格が下がり、今売るべきかと狼狽します。

そこで売れば狼狽売りです。

狼狽売りをする人の大半は市場の雰囲気に飲まれてしまっています。

結果利益が出ればまだマシですが、動きの早い仮想通貨での売買タイミングは非常に難しいものです。

底値で買って高値で売れば誰でも儲かるのですが、そのタイミングがわかるのであれば苦労はしません。

たとえ一度うまくいってもそうそう続くものではありません。

むしろ一度うまくいってしまうといつかしっぺ返しをくらうでしょう。

筆者は草コインは購入後しばらくチャートを見なくてもいいと思えるほどの余剰資金で投資し、中長期保有していくのが無難と考えています。

恐らく2018年は草コインで大儲けする人は続出すると思います。

しかし大儲けした人の陰にはその何倍もの屍があるはずです。

タバコ吸って長生きしている人はいるけど、タバコで死ぬ人の数は比べ物にならないほど多いのと似ています。

草コインの投資はメジャーな仮想通貨に投資するよりもはるかにリスキーであることを認識してください。

仮想通貨詐欺

いつの時代にも詐欺は形を変えて存在します。

仮想通貨投資を謳ってお金をだまし取ることだけを目的に電話してきたり、セミナーで売りつけられているようです。

今までのこういう詐欺は高齢者が狙われる傾向にあるのですが、仮想通貨詐欺はある程度インターネットリテラシー(ネットを使う力)のある若年層も狙われているようです。

ある程度仮想通貨の経験と知識があると笑ってしまうような文言で出資者を募っていることもあるのですが、巧妙な文言で誘っているものもあります。

仮想通貨の知識がない状態で、詐欺にかからないためにはどうすれば良いのかを説明します。

仮想通貨の基礎知識を身につける

仮想通貨とはそもそも何なのか。

どうやって使うものなのか。

現金やクレジットカード、電子マネーとはどう違うのか。

仮想通貨投資を行うにあたって知っておかなければならない知識はたくさんあります。

習うより慣れで、投資を始めてからの方が知識は吸収しやすいのは事実ですが、投資を始める前に基礎的な本1冊は読んでおくべきでしょう。

ある程度の知識があることで、投資話を持ちかけられてもその成否を見分けることができます。

最初から現金をだまし取るつもりで仮想通貨の投資話をする人は、仮想通貨について詳しく知らない場合があります。

投資をするのであれば他人を頼らず自分で知識と経験を積み自己責任と余剰資金で行いましょう。

怪しい話に耳を傾けない

私の元にも友人やその奥さんなどから度々仮想通貨投資に関する相談が舞い込みます。

ビットフライヤーに登録したが次に何をすればいいのか、ビットコインとモナーコインどちらを買った方がいいのか、ウォレットとは何なのか、という具体的な相談に混じって怪しい話を相談しに来る人もいます。

一口○○万円、必ず儲かる、上場予定、ICO、プレセール、外国政府の主導する新しい仮想通貨・・・。

知人から仮想通貨話を持ちかけられてどうしようか迷っている、という感じで、ある程度仮想通貨の知識を持っている私からすると極めて怪しい話が多くあります。

仮想通貨の知見がないのであればこのような話は断りましょう。

金、保険、ネズミ講と詐欺は時代によって形を変えています。

詐欺師からするとお金さえ騙し取れるのであれば何でも良いのです。

今仮想通貨は残念ながら格好の詐欺のアイテムの一つになってしまっています。

投資信託のプロでもない他人にお金と判断を預けるのは投資ではありません。

仮想通貨投資は仮想通貨取引所を通じて行う

個人が行う仮想通貨投資とは仮想通貨取引所にアカウントを登録し、アカウントに入金したお金で仮想通貨を売買するものです。

草コインやICOへの投資は仮想通貨投資初心者にはハードルが高くなります。

まずはbitFlyerで扱っている比較的メジャーな仮想通貨で経験と知識を積みましょう。

これらの仮想通貨でも1日に数十%乱高下しますので、十分ハイリスクハイリターンな投資です。

相場変動によるリスク

仮想通貨の相場はダイナミックです。

1日で値動きがないことはほとんど無く、仮想通貨によっては100%以上の値動きをすることもあります。

ハッキングで盗難されることも怖いですが、価格変動で資産が数分の1になってしまうこともありえます。

どのような場合に激しい値動きがあるのでしょうか。

暴落に焦点を絞り過去の事例から見てみましょう。

2017年にあった仮想通貨主要国の政府介入による暴落

日本、アメリカ、中国、韓国から仮想通貨に多くのお金が流れておりこれらの国の政府が仮想通貨に介入すると仮想通貨の価格に影響があります。

政府介入の目的は様々ですが脱税対策と投資家保護、中国のように成熟していない国であればキャピタルフライト(自国から海外へお金が逃げ出すこと)も大きな目的となります。

中国政府によるICO全面禁止

2017年9月2日に仮ビットコインは約55万円/BTCという当時の史上最高値をつけました。

その2日後の9月4日、仮想通貨における主要国の一つである中国の政府機関から「ICOの全面禁止」の発表があり、わずか2週間ほどで約40%の暴落が起こります。

ICOとは仮想通貨を利用した資金調達方であり、IPO(新規株式公開)の仮想通貨版です。

とある事業を開始したい人が「こんな事業をしたいため、その資金集めのためにICOを実施します!」と仮想通貨を売り出し、その事業が成功すれば仮想通貨の価値が上がり出資者に利益をもたらす、というもの。

しかし中国ではありもしない詐欺のようなICO案件が乱立し、集まったお金を持ち逃げする悪い人が多く社会問題になりました。

中国政府は更に仮想通貨取引所の閉鎖も発表し拍車がかかります。

これらの発表はキャピタルフライトや投資家保護が目的とされています。

この時の値動きを以下のチャートで見ると赤枠の部分ですがあまり暴落しているように見えません。

しかし当時は仮想通貨投資家の中では大騒ぎでした。

後ほど「拡大」の部分を拡大してお見せします。

9月2日から15日までのビットコインの価格を見ると見事な右肩下がりです。

ビットコインと他の仮想通貨は似たような値動きをすることが多く他の仮想通貨も軒並み右肩下がりでした。

史上最高値を更新し続けるビットコイン価格を見て9月上旬に仮想通貨を始める人が多かったのですが、その人たちを待っていたのは2週間で40%も資産が減るという現実。

twitterでは仮想通貨初心者の阿鼻叫喚が飛び交っていました。

その後ビットコインは220万円への急上昇し9月の暴落がチャート上では目立たなくなっています。

韓国の政府介入を含めた複合的要因による暴落

また2017年12月に100万円を超えたビットコインはその後2週間で220万円に到達したと思いきや、みるみる下落し2月上旬には70万円を割ります。

たった2ヶ月ほどで220万円から70万円、約66%の大暴落をしたのです。

この暴落の原因は一つではなく以下のいずれかが複合的に絡んでいます。

・2週間で220万円に急騰したため利益確定者が続出した
・先物上場による不安の基づく退避
・韓国政府の規制
・仮想通貨の1種「Tether(USDT)」の不正疑惑
・不正アクセス(ハッキング)によるCoincheckの仮想通貨流出(盗難)事件

韓国政府の規制が主要因ではないと思われますが、原因の一つではあったと思われます。

今後、仮想通貨大国である日本やアメリカ、中国に韓国が規制に乗り出すようなことがあれば一旦価格は下がることでしょう。

不正アクセス(ハッキング)による仮想通貨流出(盗難)による暴落

既述した2014年のマウントゴックスや2018年のコインチェックの不正アクセス(ハッキング)による流出(盗難)事件の際には仮想通貨の価格が下がっています。

ハッキングで盗難=仮想通貨はもうダメだ

このような事件が起こるたびに上記のような図式の報道がなされますがほ、とんどの事件は仮想通貨の技術やシステムが悪いのではなく、取引所のセキュリティの甘さをハッカーに狙われたものです。

例えば海外旅行に行くときに街中や空港にある両替所で日本円をドルなど旅行先の通貨に交換して受け取りますよね?

仮想通貨においてはその両替所が取引所です。

両替所が強盗にあって日本円が盗まれたからといって「日本円はもうダメだ!」とはなりませんよね?

盗んだ人が一番悪いのですがセキュリティ対策が十分で無かった両替所にも問題があるのです。

でも仮想通貨と交換する取引所と外国のお金と交換する両替所が違うところは、日本円と交換した後の仮想通貨を取引所に預けたままにできるということです。

預けたままだと取引所に強盗(ハッカー)が侵入した時に顧客の資産を盗まれてしまいます。

というパターンがほとんどのハッキング事件の概要です。

しかし残念ながら報道ではここまで詳しく説明されることは少ないですし、仮想通貨投資家の中にも正しく理解していない人が一定数います。

投資家も分散管理を行っていれば被害は最小限に抑えることができるのですが・・・。

不正アクセス(ハッキング)による流出(盗難)が起こると、不安感から売りが発生し売りが売りを呼び価格が下がることがあります。

仮想通貨界の重要人物による発言による暴落

金融や仮想通貨関係の重要人物の発言は相場に影響を与えます。

ここでは2017年に実際に相場に影響を及ぼした例を紹介します。

2017年9月にアメリカ金融大手のJPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン氏は「ビットコインは詐欺である」「(JPモルガンの社員が)取引したらクビだ」との趣旨の発言があり、この発言を受けて4%下落したと言われています。

先ほどまで40%とか66%の暴落とかいっていたので4%が見劣りしますが、株式投資の世界では4%の値動きはそこそこ大きなものです。

金融大手のトップが発言すると仮想通貨の価格に影響が出ます。

その後ジェイミー・ダイモン氏は2018年1月9日にビットコインは詐欺といったことに対して「後悔している」という発言をしています。

対策:インターネットで情報収拾できる環境を整える

以上ご紹介した3つの暴落要因を事前につかむためには常に最新情報を仕入れておく必要があります。

仮想通貨に限らず最新情報が英語になります。

最新情報をなるべく早く仕入れるにはtwitterでトレーダーや仮想通貨ブロガーをフォローしておきましょう。

英語の読み書きができないという方でもGoogle翻訳などを活用することにより発言の概要をつかむことができると思います。

日本には仮想通貨ブロガーも多数いますのでそのような人たちをtwitterでフォローしつつブログも読むのは情報を仕入れる一つの方法です。

Youtubeでも音声を公開しその日の最新情報と考察を述べているものがあります。

Youtubeの動画は公開までに収録したものを編集作業を行う必要があるので情報の鮮度が少し落ちます。

私も含めてほとんどの人が仮想通貨のメインストリームにいる人と知り合いではないと思います。

であればインターネットで常に最新情報を得られるよう環境を整えておくことが重要です。

 知っていれば回避できる可能性の高いリスク

ハッカーによる攻撃や相場変動によるリスクはどれだけ万全の備えをしているつもりでも巻き込まれることはありえます。

しかしリスクの中には知っているだけで回避できるものがあります。

このリスクは必ず回避、コントロールしなければなりません。

操作ミスで仮想通貨を紛失するリスク

せっかく分散管理をしようと思ったのにその分散管理の過程や結果に仮想通貨を紛失する可能性があり得ます。

送金ミスを防ぐためにはテスト送金

分散管理する際には仮想通貨取引所のウォレットから他の取引所やウェブウォレット、ハードウォレット 、ペーパーウォレットに送金する必要があります。

その際に操作方法を間違えるて紛失することがあり得ます。

私は送金の際は手数料が二重にかかろうとも必ず最初に最小単位で送金テストを行ってから、本当に送金したい金額を送金しています。

送金操作自体は非常に簡単です。

仮想通貨のアドレスは数十文字の英数字で表示されますが、一文字でも間違っていれば着金しません。

アドレスの間違いで紛失した仮想通貨は返ってきません。

ハードウォレットやペーパーウォレットの性質を理解する

ハードウォレット本体を万が一紛失してしまっても別のハードウォレットと復元パスフレーズがあれば仮想通貨を取り出すことができます。

しかしパスフレーズを紛失すると取り出すことはできません。

ペーパーウォレットはな紛失したり火事で無くしてしまうと永久に無くしてしまいます。

ハードウォレットとペーパーウォレットの性質をよく理解し使いこなすようにしましょう。

大きな資産を保管する場合はインターネットから隔離した場所に仮想通貨を保管することをおすすめしています。

しかし忙しくてハードウォレットやペーパーウォレットの導入が遅れたりする場合は、せめて複数の取引所やウェブウォレットなどに分散して管理することをおすすめします。

ビットコイン(仮想通貨)にハマりすぎるリスク

仮想通貨のアプリはとても良くできていて特にbitFlyerさんのアプリは直感的で非常に使いやすく初心者向けです。

毎朝起きてスマホで取引所のアプリを起動させるのが日課になります。

注意した方が良いのは四六時中アプリをイジって常に価格チェックをしてしまうこと。

仮想通貨はボラティリティ(変動幅)が大きいためものの数分で数%の値動きをすることもしばしばあります。

自分の大切な資産を運用しているのですから気になるでしょうが、あまり時間を取られすぎると本末転倒です。

多少の暴落にも動じることのない余剰資金を仮想通貨投資に使う

余剰資金とは生活費といざという時のためのお金以外のお金のことです。

万が一そのお金がなくなったとしても生活に影響の出ないお金それが余剰資金です。

大きなお金を運用すると暴落時のメンタルの磨り減り方は尋常ではありません。

私ももちろん余剰資金を仮想通貨投資に使っていますが、それでも暴落時のメンタルは良いものではありません。

価格が急激に上がり始めると誰でもイナゴ買いしたくなる衝動にかられ、価格が暴騰したら「もっと買っておけばよかった!!」と思うものです。

しかし購入時よりも下がってきたら「もっとセーブしたらよかった」と思います。

当たり前の心理なのですが、このようなときに余剰資金を使うのであればまだ良いですが、それ以外のお金であればグッと気持ちをこらえてください。

暴落したら買い時でもあるのですが、それは中級者以上になってから。

まだ仮想通貨投資歴が浅いのであれば仮想通貨のボラティリティ(変動幅)などに慣れるまで投資金額は増やさないでおきましょう。

でも資産が増えることが楽しくて次々と余剰資金以外のお金を投入する人がたまにいます。

中には十分な勉強をしないままレバレッジ(持っているお金以上の取引ができるサービス)を使う人もいます。

レバレッジは超ハイリスクハイリターンです。

暴落時に売ってしまって仮想通貨投資市場から退場になると、それでゲームオーバーです。

仮想通貨市場は24時間365日動き続けています。

どうしても仕事や睡眠で長時間に渡り仮想通貨の値段を確認できない時間帯に暴落していることもあり得ます。

そうなると仕事に集中できない、寝れないなど生活に支障をきたすことも考えられます。

暴落しても精神が動じることのない余剰資金で仮想通貨投資を行うことをおすすめします。

1日の価格チェック回数を決めておく

仮想通貨投資を始めると誰でも最初の頃は1日何回もアプリを開いてしまいます。

でも徐々に減らしていきましょう。

人生の時間は限りあるもの。

仮想通貨で資産が増えたりお金の変革と触れ合えるのはいいことですが、それ自体は人生の目的ではないはずです。

お金は法定通貨であろうが仮想通貨であろうがただのツール。

お金で家族や友人と充実した時間を過ごしたり、モノやサービスを購入したりして楽しい時間を過ごす。

お金がないと始まらないのも事実ですが、お金はあくまで手段。

お金を使って何をするのかが重要です。

アプリを開くのは朝と夜だけ、食事の後だけなどにしておいて、楽しい時間を仮想通貨に取られないようにしましょう。

ビットコイン(仮想通貨)投資を避けることによる危険性

仮想通貨は難しそうだから、危ないからと避けるのは非常に勿体無いことです。

仮想通貨に興味がないのであれば仕方ありませんが、この記事を見ているあなたは少なからず興味があるということです。

仮想通貨は徐々に支払い手段の一つになってきています。

ましてや私たちの子供が大人になる頃には確実に資産の一部を仮想通貨で持っていることでしょう。

私たちも気がつけば数種類の電子マネーやクレジットカードを持っていますよね?

それと同じように気がつけば周りの人はみんな取引所やウォレットのアプリをスマホに入れて支払いをしたりするようになるでしょう。

そんな時代を迎えようとしている今、仮想通貨を知っておいて損はありません。

それでも仮想通貨は暴落が起きて損をするかもしれない、ハッキングを受けて盗まれるかもしれないなどの不安がよぎるもの。

そしてその不安は正しいものです。

確かに仮想通貨はまだ価格も不安定であり、デジタルデータである以上ハッキングされる可能性はあります。

でも1000円くらいだったらやってみてもいいと思いませんか?

そしてその結果得るのは大きなお金の利益ではなく、仮想通貨に触れるという経験です。

少額の仮想通貨を購入する

2017年12月に1ビットコインが200万円を突破しました。

その後2018年1月には100万円台にタッチする大暴落。

ビットコインを持っていない人からすると「暴落しても100万円ってそう簡単に買えないよ!」という印象も持つのではないでしょうか。

でも仮想通貨というのは0.001(1BTCが100万円の時に1000円)などの単位でも購入が可能なのです。

最小購入単位は取引所によって異なりますが、数千円から購入することができます。

1000円でも2000円でも持って入れば仮想通貨の価格変動の大きさを体感できたり、簡単に買い物ができたりします。

子供に仮想通貨を教えることができるというのは子供にとって大きなアドバンテージ(優位性)となるでしょう。

子供がいなくても周りの人たちが使い始めた時に遅れを取らないよう、今少額でも仮想通貨を買っておくと少しずつ理解を深められます。

ゼロから1の作業だけ今のうちにやっておき、いざ勉強したほうがよさそうだという時に本腰を入れて勉強するという方法もあります。

またZaifはコイン積立という毎月一定の金額分の仮想通貨を購入するサービスを展開しています。

コイン積立は最初の設定だけしてしまえばさほど意識しないままに毎月決められた金額の仮想通貨を購入するので、数年経ったら増えているかもしれません。

最後に

仮想通貨のリスク管理の基本は分散管理です。

ハードウォレットやペーパーウォレットなどのオフライン環境、複数の取引所のなどに分散して管理する知識と技術を身につける必要があります。

全ての管理方法を理解し、自分の投資スタイルにあった管理方法でリスク対策を行いましょう。

④「余剰資金で億り人!仮想通貨投資の資金はいくらから?1000円でもチャンスはある!」に進む→

最後まで読んでいただきありがとうございました。

「どきどきビット」サイト管理人 しんすけ

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