おすすめしません! 新しい資金調達法ICOの特徴や仕組み、危険性を解説!

しんすけ

しんすけ

こんにちは!「どきどきビット」サイト管理人のしんすけです。

「このICO案件ってどう思う?」
「草コインよりもICOに投資しようと思うけどどう思う?」
「知り合いからICOに出資しないかって言われてて悩んでる」

2017年末くらいからこんな相談を受けるようになりました。

共通しているのはみんなそもそもICOが何なのか分かっておらず、なんとなく当たったらすごく儲かるかもしれない、とイメージしていることです。

確かにICOは当たればデカい。

でも星の数ほどあるICO案件の中から成功する案件を見つけるのは至難の技。

2018年6月現在は仮想通貨に詳しくない人は簡単に参加できません。

間違っても芸能人が看板に使われているような案件には手を出さないでくださいね。

本記事ではICOとはそもそも何なのか、どんな魅力があってどんな危険があるのかを解説します。

ICO とは

まずはこちらをご覧ください。

このICO案件とてもオススメなんです。

というのは嘘で、こんなサイトは詐欺かもしれないので気をつけてくださいね!という注意喚起のためのサイトです。

ICOに興味を惹かれてこのようなサイトにたどり着いた場合は、安易に仮想通貨を送金しないように気をつけましょう。

ICOの仕組み

ICOとは仮想通貨を新規発行することにより事業資金を集める仕組みです。

今まで事業を始める時には自己資金で行うか、銀行からお金を借りるか、株式を新規発行するのが一般的でした。

そこに新たな資金調達方法ICOが加わったのです。

ICOとはInitial Coin Offeringの略で名前の由来は新規株式公開のIPO(Initial Public Offering)です。

IPOと仕組みはよく似ていますが、IPOで発行される株には株主優待や議決権があるのに対してICOで発行される仮想通貨にはそれらがありません。

ICOでトークンを購入するためにはプレセール(クラウドセール)に参加します。

クラウドセールとはどこの取引所も扱っていない未公開の仮想通貨を販売することです。

ICOが終了するとどこかの仮想通貨取引所に上場するのが一般的です。

現在時価総額ランキング上位の仮想通貨も最初はプレセールで販売されていたものがほとんどです。

ICOの特徴

トークン(仮想通貨)を売買できる

トークンを欲しい人がいれば売買することができます。

しかし取引相手を見つけることは非常に困難なので、一般的にはICOが終了した後に、そのトークンが仮想通貨取引所に上場する形で取引されます。

トークンとは具体的に定義がありません。

仮想通貨投資におけるトークンとは、既存の仮想通貨のブロックチェーン技術を利用して作られた仮想通貨や経済圏のことを指す場合が多いです。

ICOで発行されたトークン(仮想通貨)を完成した事業(サービス)で利用できる

ICOで資金が集まるとその資金を元に事業(サービス)が作られます。

そのサービスが完成した時にICOで取得したトークンを使用することができます。

ICOの魅力と危険性

ICOの魅力

ICOの時点ではトークンを決められた価格で通貨を購入できます。

その後トークンが取引所に上場された場合、相場が生まれ価格変動し、多くの人が魅力を感じ需要が多いトークンであれば価格が上昇します。

また事業(サービス)が広がりその中でトークンが使われるようになりさらに多くの人がトークンを必要とする状態になると同じく価格は上昇します。

ICOに出資する人の多くはこれらの要因でトークンの価値が上がり高値で売りぬけて利益を得ようとしています。

過去にはICOで購入した価格の数百倍〜数千倍に値上がりしたケースもあります。
まさに一攫千金です。

ICOの危険性

ICOはIPOよりもハードルが低いため、IPOよりも資金を集めることが容易です。

事業を始めたいが資金のない人に今までよりも資金が集まりやすいシステムです。

ICOにより新しい事業(サービス)が出てくることでしょう。

しかしこれには2つの危険性が含まれています。

・実現性の低い事業計画でもICOを実施可能
・詐欺目的でのICO

実現性の低い事業計画でもICOを実施可能

日々新しくICO案件が生まれていますが中には実現可能性の低い事業も含まれています。

IPO(新規株式発行)に比べるとICOはハードルが低く、レベルの低い事業計画も中にはあるのです。

ICOに出資するということは新規事業に出資するということです。

ICO事業の企画、構想、技術的内容など概要を網羅した書類をホワイトペーパーと呼びます。

このホワイトペーパーは閲覧可能なので必ず目を通すようにしましょう。

詐欺目的でのICO

最初からお金を集めることが目的で、事業を開始するつもりがそもそもないICOの名前を利用するだけの詐欺も横行しています。

2017年9月には中国政府が中国国内でのICOを全面禁止しました。

ICOのシステムそのものには問題はないのですが、ICOを詐欺目的で利用する人が多く社会問題となったためでした。

一口何10万円、100万円とかセミナー、また自分でウォレットを作らずにお金を他人に預けるようなシステムなどの仮想通貨投資話にはICOを語った詐欺案件があるようですので気をつけましょう。

詐欺のICOにお金を出すと二度とお金は戻ってきません。

仮想通貨の基礎勉強をしていればレベルの低い詐欺案件は見抜けるようになります。

しかしある程度知見を積んで「詐欺ICOなんかには引っかからない!」と思っている時期も危ないと思いますので、ICOには詐欺があるということを念頭に置いておきましょう。

最後に

ICO自体新しい資金調達方法です。

数あるICO案件の中でどれだけの案件が生き残るのかは分かりませんが、9割以上の案件は成功しないと考えていた方が無難だと思います。

もしICOに投資する場合は余剰資金の中の余剰資金を使いましょう。

例えば仮想通貨や他の投資で得た利益などです。

元々無いお金だと最悪無くなっても諦めがつきやすいですし、価格の乱高下でメンタルも持って行かれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

「どきどきビット」サイト管理人 しんすけ

どきどき初心者コース

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