こんにちは!
「どきどきビット」サイト管理人のしんすけです!
「仮想通貨に興味はあるけど今から始めても間に合うのかな?」
「ビットコインや仮想通貨はやっぱりちょっと危ないんじゃないかな?」
「興味はあるけど危なそう、よくわからない」そう思っている人が多いようです。
さてビットコインはこれから上がるのでしょうか。
その答えは誰にも分かりません 。
分かるのであれば誰でも借金してでもビットコインを買いますからね。
でもそれでは身も蓋もない話になってしまいます。
私は2017年6月末に仮想通貨投資を開始し、2018年2月現在仮想通貨資産を約500万円分ほど保有しています。
原資は270万円ですので2倍近くになっている計算になります。
昨年6月に仮想通貨投資を開始できたのはすごく運が良かったと思っています。
今全てを販売したら約230万円の利益を得られるのですがまだ売ることは考えていません。
なぜかと言うとまだこれから仮想通貨の価値は上がると考えているからです。
そして今仮想通貨投資を始める価値は十分あるとも考えており、私は実際に新しく仮想通貨を買い足してもいます。
仮想通貨投資に限らず投資にリスクはつきものなので当然損をする可能性もありますが、実際に仮想通貨を購入しなければリターンは得られません。
ではなぜ仮想通貨の価値が上がると思っているのか。
なぜ今仮想通貨投資を始める価値があるのかということをお伝えします。
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世の中の多くのものは軽薄短小化、デジタル化する。
お金は今後どうなっていくの!?
世の中の多くのものは軽薄短小化して行きます。
モノによってはデジタル化して実体が無くなります。
スマホに集約されたカメラ
私は1980年生まれですが、子供の頃遠足などで写真を取るときはよく使い捨てカメラ(インスタントカメラ)を使っていました。
フラッシュを使う時はフラッシュボタンなるものを押して、「チュイーン!」という音がしてフラッシュ撮影OKライトが光ってからシャッターを切ったものです。

使い捨てカメラは27枚、39枚と撮影できる枚数が決まっています。
遠足の時にまだ目的地にもついていないのにテンションが上がって半分以上撮ってしまったり、大事に大事に取れる枚数を制限した結果、枚数が余ってしまい自分の部屋の天井の写真を撮るなんてこともありました。
撮った写真は使い捨てカメラごとカメラ屋さんに持っていき現像してもらいます。
全員半目だったり、歩いている間にシャッターボタンを押してしまったのかジャリ道のブレた写真があったり、最後に撮った自分の部屋の天井の写真が出てきて(無駄な写真を撮ったな)と思ったり。
でもそれも楽しい思い出です。
今は写真はスマホで撮ることがほとんどですよね。
その結果、町のカメラ屋さんはほとんど姿を消してしまいました。
今はスマホで写真をたくさん撮って、写りの良い写真だけを選ぶことができます。
更には撮った写真をLINEなどを使ってその場で他人に渡すこともできます。
技術の進化でカメラはスマホに取って代わられたのです。
昔の使い捨てカメラは味があってよかったのですが、おそらく当時のおじさんおばさんたちはこう言っていたのではないかと思います。
「昔は重いカメラを持ち歩いていたけど今の時代は便利でいいね」
「昔の重いカメラの方が味があって良かったな」
カメラが発明された頃は機材も大きく撮影に8時間もの時間をかけていました。
それが技術革新により30分、2分と短くなり、カメラ自体も持ち運べるように進化してきました。
カメラの初期を知る人が持ち運べるカメラを見たらなんと言うでしょうか。
味気ないな・・・っていう人はいるでしょうね。
人間とは自分の使い慣れたもの以外はなかなか受け入れたくない生き物なのかもしれません。
しかし時代の流れに対応できなかったカメラ関係の会社は倒産し、生き残った会社も業態を変えています。
コダックは倒産し、富士フィルムは今や精密化学メーカーで化粧品や健康食品まで手がけています。
今は個人で本格的な撮影をしたい人が一眼レフカメラを持っていたり、使い捨てカメラもフィルム独自の風合いが良いとレトロな感じで一部の人に支持されていたりはしますが、カメラのメインストリームはスマホです。
このように技術革新とともにモノは軽薄短小化していき、スマホが出現してからはスマホに集約されています。
使い捨てカメラを実用で使っていた世代としては「レトロ」と言われるのはちょっと複雑ですが・・・。
他にもデジタル化しスマホに集約されたものはたくさんあります。
レコード(音楽)はMP3、本は電子書籍、地図はグーグルマップ、手紙はEメール・・・。
20年前は家にカセットデッキがあったり、車の中にはボッロボロの道路地図があったりしましたよね。
いつの間にかそのほとんどはスマホでまかなえるようになっています。
例を挙げればキリがありません。
お金はどうなるのか
さて、こんな時代にお金だけ現金のままということはあり得るのでしょうか。
答えはNOです。
近い将来に全ての貨幣と紙幣がなくなるということはないでしょうが、徐々に仮想通貨は決済・送金手段として市民権を得ていくでしょう。
どうしても仮想通貨に抵抗のある人や、脱税のために現金のみにしているお店などは貨幣と紙幣を使い続けるでしょうが、基本的にはデジタル化していきます。
個人的には我々が死に絶えて完全に世代交代する頃には世の中の多くが仮想通貨でやりとりされているのではと想像しています。
千円札がレトロでオシャレとか言われる時代がくるのでしょうか・・・。
ちょっと複雑・・・。
※仮想通貨の非中央集権に関する説明はここでは省きます。
興味のある方はこちらの記事をどうぞ。
今ビットコインを買って間に合うの?まだキャズムを超えていない今チャンスあり。
ビジネス書や社内研修などで「キャズム」と言う言葉を聞いたことはないでしょうか。
世の中に浸透するサービスや商品はイノベーター理論に基づくキャズムを超えます。
イノベーター理論がこれからの時代に当てはまるのかという疑問もありますが、1980年生まれの私にはこれがしっくりきましたし、説明できるのでこれを用います。
イノベーター理論とは、イノベーション普及の理論で、人の行動は5種類に分かれると言うものです。
イノベーター(革新者):新しいものを進んで採用する。
アーリーアダプター(初期採用者):流行に敏感で情報収拾を自ら行い採用する。インフルエンサーなど。
アーリーマジョリティ(前期追随者):インフルエンサーの動向などを見て平均より早く新しいものを取り入れる。
レイトマジョリティ(後期追随者):周囲の大多数が採用してから採用する。
ラガード(遅滞者):世の中の動きに関心が薄く最も保守的。

アーリーマジョリティが参入して小規模市場から脱することができます。
しかしアーリーアダプターからアーリーマジョリティに移行するのには容易に越えられないキャズム(谷)があると言われています。
仮想通貨はまだアーリーマジョリティに認識はされているけど、購入されるには至っていない時期に当たると予想しています。
スマホかパソコンがあれば誰でも仮想通貨を始めることができます。
総務省のデータによると2016年の「モバイル端末全体」及び「パソコン」の世帯普及率は、それぞれ94.7%、73.0%であり「モバイル端末全体」の内数であるスマートフォンは71.8%となっています。
日本の仮想通貨取引所はどこも顧客のアカウント数を公開していないので、仮想通貨を保有している正確な数字はわかりませんが10%以内であろうと予想されています。
何でも早めに始く始めた人は「先行者利益」を得ることができます。
仮想通貨投資を行っている人口が20%に遠く及ばない今、仮想通貨投資を始めることはイノベーター理論に当てはめるとアーリーアダプターに入ることを意味します。
万が一、ラガードになってしまえばスマホ全盛の今の時代に最近やっとスマホを使い始めるようなものです。
スマホを早く使い始めている人は、仕事に活用したり、鮮明な動画や写真をとったり、投資をしたりと使いこなしていますが、今スマホを使い始めると電話の掛け方や文字の入力方法などからやらなければなりません。
その間に時代は変わります。
仮想通貨投資におけるイノベーターは2017年5月前にbitFlyerやZaif、Coincheckで仮想通貨投資を始めた人たちでしょうか。
アーリーアダプターは2017年5月以降に仮想通貨投資を始めた人たち。
2018年になり、GMOやDMM、SBIなどが大手続々と取引所として参入しています。
LINEも仮想通貨の導入を検討しています。
証券会社であるGMO、DMM、SBIの抱える顧客は投資に旺盛です。
LINEは日本最大のSNS。加入者が仮想通貨を利用し始めると、投資に興味の無かった人まで使い始めます。
しかしまだアーリーマジョリティに差し掛かるまで少しは時間はありそうです。
海外に住んでいる人からすると仮想通貨は様々な問題を解決してくれる
最後に平和な日本に住んでいると見えてこない問題です。
例えばフィリピンは国外に出稼ぎに行く人が多く、フィリピンのGDPの1割は海外からの国際送金によるものです。
出稼ぎに行っているフィリピン人は銀行とアメリカドルを使用して送金しています。
銀行を使用した国際送金は一般的に着金まで3日〜7日かかり、送金手数料も数千円単位でかかります。
それが仮想通貨になると送金時間は一瞬、送金手数料は大浜に安くなります。
ただ今の所は仮想通貨の価格変動が大きすぎる点が問題です。
せっかく稼いだお金を仮想通貨に変えて本国の家族に届いてフィリピンペソの変えようと思ったら20%も目減りしていた、なんてことはありえます。
出稼ぎに出ている人が多いのはフィリピンに限ったことではありません。
経済成長著しい東南アジア、2024年には中国の人口を追い抜くインド、そもそも銀行がない地域の多いアフリカなどでは仮想通貨を使う人が増えてくるでしょう。
銀行口座を持たない人をUnbankedと呼びますが、このような人々はアフリカやアジア、イスラム原理主義国の女性などに大勢います。
しかしUnbankedたちはスマホを持っており、仮想通貨を手にすることにより銀行口座を持たなくとも銀行の主要な機能を使うことができます。
他にも政情不安、金融不安を抱える国もあります。
国がなくなればお金もなくなります。
そういう不安を抱えている人はあらかじめ自国の通貨を自国の通貨以外の資産に交換している人が一定数います。
その資産の交換先としてビットコインをはじめとする仮想通貨が選ばれています。
最後に
さて本題である、今ビットコインを買っても間に合うのか、ということですが答えはYESです。
不正アクセスによるコインチェックの盗難事件、ビットコイン市場操作疑惑、ICOを謳った詐欺事件、などを経て各国政府や業界は必要なルール作り(政府介入)を行います。
ネガティブな事件や政府介入があるたびに仮想通貨の価格は大きく下がることでしょう。
しかしその度に仮想通貨は安全な方向に修正されて行きます。
各国政府が仮想通貨を取り締まる法律を作るのは、脱税や違法取引など良くない使われ方を取り締まるためであり投資家保護のためでもあります。
仮想通貨は短期売買を繰り返すと損をする可能性もありますが、中長期的にみると基本的には世の中に浸透していき価値は上昇していくと予想しています。
資産が増えるのは大きな魅力です。
また仮想通貨を保有することによりお金の概念が変わる時代を体感できるのも利益になると思います。
もし子供がいるのであれば、子供に仮想通貨の教育をできるというのも子供にとって大きなメリットになるでしょう。
仮想通貨投資を始めるのであれば仮想通貨取引業に登録済みのbitFlyerとZaifをお勧めします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
「どきどきビット」サイト管理人 しんすけ